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大人と子供のアトピー性皮膚炎の違い
大人になってからアトピー性皮膚炎になった場合は体質が原因のために完治が難しく、日常生活するうえで問題無い程度まで治療することが目標となります。 新薬は次々に出てきていますが、完治させるほどの革新的な新薬は未だ開発されていないのが現状です。 成人型のアトピー性皮膚炎の特徴は、18歳以降に皮膚のかぶれやかゆみが出てきて、湿疹が治らないということです。 IgE抗体をたくさん作るような体質だと、子供や大人に関わらずこの種類の皮膚炎にかかりやすいといわれています。 子供の頃に皮膚炎ができて、病院で処方されたステロイド剤を塗っていたら悪化してしまったというケースがよくあるようです。 一度治ったように見えても体質によって再発したり、悪化することがあります。 首や肩、頭、腕など体中どこにでもできてしまい、ステロイドを塗ってもかゆみが消えないからといってかいてしまうと、かさぶたになってしまいます。 原因は皮脂の減少や肌の乾燥、食生活の乱れや睡眠不足などが影響しているとされています。 また、ストレスや年齢によるホルモンの分泌量の変化も原因となっているようです。 アトピー性皮膚炎が子供の頃にできてしまい、ステロイドを大量に使っていた方は大人になっても注意が必要です。 首の赤い炎症を抑えようと塗り薬をたくさん塗っていると、いつの間にか効果が無くなってきます。 特に皮膚が硬くなってくるようだと他のお薬に変えて悪化を防ぐようにします。 かゆくて掻きむしってしまうことでお肌の状態が悪化してしまうことが多いため、痒み止めとなる抗ヒスタミン剤の内服が効果があります。 お医者さんにかかるのが面倒で市販薬で済ませたいという人は、メトセラATP ES-27クリームなどの非ステロイドの軟膏があります。 市販の飲み薬では、レスタミン錠やアレルギール錠が有名です。 アトピーはうつるということはありませんので安心して下さい。 遺伝や体質の影響が大きいです。 薬を使わないで治療したい場合は、ウォーキングなどの運動や温泉、岩盤浴でストレス解消をしましょう。 オロナインなどの保湿剤を薬局で買ってきて塗るというのも、悪化を防ぐという意味で効果があるとされています。 お風呂で使用するボディーソープや洗濯機に入れるタイプの柔軟剤の中には抗原となりうる成分が含まれていることがあります。 ハンドクリームやリップクリームにもアレルゲンが入っていることがありますので、含有成分や成分表示の欄を細かく確認するべきです。 冬になると悪化しやすくなるのは、お肌が乾燥してかゆくなるためです。 夏は汗をかいてあせもになりやすいので、汗をこまめに拭くなどしてかゆみの原因をなるべく作らないようにしましょう。 |